大事な箱から取り出して、見る

キリキリとアタシの首を絞めるそれを

非道く愛しいものだと思う。

それは昼間に見た月のように

嗚呼、空気が薄くて喘いで

単に、人肌が恋しいのかも知れない

誰か、誰か、

どうかそこにいておくれ

重ねあうことに、

君意外じゃ何も、意味なんて無いから

よけいに楽なのかもね


無意識に君の名前ばかり呼ぶよ。

君の名前ばかりを呼ぶよ。

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