最近、忙しいです…眩暈がする程。
って云うより、何か予定が無いと不安で仕方がない…感じ。
だからさぁ。
「アレ」に押しつぶされないように、
今日もキリキリ螺子を巻く。

学校の行事で、スケッチ旅行…行きました。
西伊豆。
海が!あり得ない程澄んでいて、綺麗で、
アタシは始終、小学生並に、はしゃいだ。
勿論、絵も描いたしー。
それから海で膝まで浸かって遊んで(絵を描く時間)、地元の漁師さんと仲良くなって。
新歓の一芸大会では青汁イッキ飲み。夜抜け出して浜辺で花火もしたし、男湯覗きもしたし…(肝試しは却下されたけど;)
凄い豪華な旅館に泊まらせて頂いて、毎日美味しいもの食べて。
なんか、楽しかった。
っていうか、能動的に楽しくしていた。ぎゃあぎゃあ、騒いで。
アタシ、そういう真似も出来るんだぁ…って、冷静な自分で変に感心しました。

そして帰ってきたその足で、中学のときのクラス会に乱入。
体力ギリギリ呑みモード。
ぶっちゃけ中学時代には、あまり仲良い人が居なくて、今まで避けていましたよ…なんせ成人式すらブッチしたくらい。
なんか、でも、
ここでも能動的な自分が居た。恐いくらいに。
苦手だと思ってた人と結構話してたし、普通に。
何、このテンション?!
躁ですか?
…五月なのに躁ですか?

明日もキリキリ巻いていきます。
厭なことはー?!…リセット!!!
厭なことはー?!…リセット!!!
厭なことはー?!…リセット!!!
リセットして、全部、バイバイしちゃってくださぁい。

白い金網のついた、ごみ処理場行きのバスに
嬉々として乗り込む君が見えた。

ドロドロの液体は、タブンあたしの……
腐乱した、バナナの束!

ごめん。君がスキだよ、どうしても。
でも。でも。行かないで、なんてとても云えない。
…だって彼ですら、君を救えないじゃない。

リセット。
バイバイ、バイバイぜんぶリセット!ぜんぶリセット!!!

すれちがうわJaguar!!!

2004年4月27日
ねぇ。
ねぇ、ねぇ、ねぇ!
サブリミナルなカプセルって知ってる?

痛みが伴う快楽。
たとえ血みどろになっても、硝子砕いて行け。
ねぇ、この願いは、悲劇的ですか?
あのねぇ。
アタシは好きなんだ、刹那的なのが。
だってキラキラしてなければ、何の価値もないのだろう?

だから貴方が好きよ。
綺麗だから、好きよ。

手に入らなくても、逢いに行ってあげるわ。
牛乳壜を、片っ端から倒しましょ。
アタシは黙らない。

さぁ
お逃げなさいな。
アタシを連れて。
何処までもお逃げなさいな。

どうせ明日は来ないよ。
あたし達に、追いつくわけないから。

落下している風景

2004年4月26日
落下……
そぉいえば
アタシも落下している。しかもリアルタイムで。
アタシはどのくらい落下したのだろうか。何処へ行くのだろうか。
…期間で云えば、4年と3ヶ月。ゆるやかに、堕ちてゆくのだ。
その状態があまりに日常になってしまっているから、
今更、早く吹っ切りたいだとか
思わなくなっているな。
ほんと、「今更」だな。
何もかも、手遅れだ。

死ぬ為には、元気が要るのらしい。ある種の。
…成る程。
確かに、自傷するときのテンションはとんでもなく高い、と思う。
ケラケラ、ケラケラ、
それはとても醜悪だと、知っている。
…分析する、「夕方」的な感性。

何でこんなにも泣いてしまうのでしょうか。
キッチンの床が、ひんやりと気持ち良くて
それですごくホッとする様な感じ。

昨日、祖父の骨を埋めた。
今日は、日常だった。
あっけなく日常でした。

ISBN:4048729489 単行本 江國 香織 角川書店 1996/11 ¥1,575
悔しいけれど、

煙草ばっかり吸っているし
全然空気読まないし
デリカシーないし
考え無しだし
注意力散漫だし
かなりの猫莫迦だし
いい年して子供みたいだし
容赦ないし

そんな人を尊敬しているらしいよ、アタシは。
その人に、今悩んでいること、吐き出したらちょっと楽になりました。
下らないお世辞を言わないから、信用してる…なんて云ったら笑うでしょ?

貴方みたいな大人になりたい、なんて
少し思っているのですよ。
懺悔は、浴室で―――。

ごめんなさいね。
ごめんなさいね。
アタシがアタシの為だけに、
貴方に祈りを捧げる行為
この罪深き所業を
どうか、
どうかお許し下さいませ。

偶像崇拝は、堕落した宗教のなれの果て。
なんたる醜悪。
なんたる醜悪。
それならばいっそのこと
アタシの美意識でもって
彼等と一緒に、あの巨大な偶像を壊して歩こうか。
「おばかさんだね。
 そんなことしたら、楽園を追放されるよ。」

嗚呼、
されど貴方に幸あれ。
貴方に幸あれ!
どうか、どうか。

神さまが若し居るのなら
貴方を……xxx

ねぇ、赤い花と云ったら 何を連想する?

恋紅

2004年4月17日
皆川博子さまに嵌りました…
とはいえ、ごく最近なんでまだ4冊位しか読んでませんが。
芝居や舞台関係のお話が多いです。
「恋紅」
は、今のところ一番スキ…
一頁、一頁、
めくるごとに、千切れる様な感覚。痛み。
遊女の華やかな戯れ。その裏の、哀しさ。激しさ。
千切れる様な、、、

ISBN:4103620013 単行本 皆川 博子 新潮社 1986/03 ¥1,208
フラフラ、スキップ
フラフラ、スキップ
曇天。

昔から 
染井吉野より、八重桜の方が好きだぁ。
 
満ちているような、空っぽのような。
不可思議なココロ模様。
抱えて、マーブル。

白黒のボーダーソックスを履いて
穴に落ちてみようか、
それにしても彼女は、あの、白兎の様だ。

八重桜のオンナノコ的な、艶っぽさが
とても愛しいと、思う。

眼を閉じる。
焼き付いた、花の残像。
フラフラ、スキップ
さぁ、一緒に出掛けませう。

悪趣味

2004年4月13日
悪趣味を露呈してみます。

ダイスキなアニメサイト「Happy Tree Friends」☆
内容はグロい。エグい。…真っ黒。です。
サ○リオでもいけそうな感じの可愛いキャラクターなのに毎回えらい事になってます…流血騒ぎ…
テーマソングがまた可愛いくって…癖になる。

こういうのって、なんか眼を離せなくなってしまうのです。凝視。
個人的にはホラー系よりこっちの方がスキかも…(超悪趣味)
嗚呼、…「ねこぢる」っぽい感じ。
まるで
ある人の言葉が
アタシに向けられているように思えてならない。
そんな自分の自意識過剰っぷりに、かなり凹みます…
お砂糖ザラザラ、吐いてみる?
えぇ、解っていますとも。
嗚呼、ああ、解っていますとも!
その人は、現実には居ない。
少なくとも、アタシの現実にはね。

立て続けに
ビデヲを観た…「小林サッカー」と「ピンポン」。
サッカーの方は少し期待外れ…てか実際、過剰に期待してました。もっと莫迦莫迦しいのかと、思ってた。「マスク」を思い出しました…なんとなく。
卓球は、思っていたより良かった…あの漫画を映像にしようっていう心意気がそもそも凄いし。漫画、凄すぎだし。でも、窪塚と獅堂が個人的にあまり好きではないので、そこはかとなく拷問チックでした。
口移しの黒蜜飴は
なんだか泣きそうな味がしたよ。
アタシ達は決して手を繋いだりしない。

自称精神病?
根性焼き的感覚リスカ?
流血は十八番?
甚だ迷惑です。
…いい加減にして下さい。
静かにそう云って、眼を閉じる君。

アタシ達は
ただ
必要以上に過去を引きずっているだけです。
アー―――。
君の声が廻る。
アー―――。
ねぇ、意識しないで。
アー―――。
消えて欲しい、と云って。
アー―――。
若しそれを望むのならば。

君の反応に 傷口、開いたりするけど
それでも此処のほうが断然 キモチイイのよ。
十中八九、絶対服従。
死ね、って云われたら
ダイブしちゃうかも。笑って。
嗚呼、笑っちゃう。

アー―――。
何故、言葉をくれないの?
何故、何故、何故、
…それは、気付いたから?
それにしたって
今更、態度を変更したって遅いわ。
そんな脅し、アタシに通用すると思って?

アー―――。
青空はいつも
落下する希望をくれる。
それが幻想だって、気付いていたのに。
ずっと前から、気付いていたのに。

ねぇ、どんな言葉で君を繋ぎとめられるの?
月の光が透けた スカート翻して
四葉のクローバーを探しに行こうか
裸足で。

薔薇鉄線をくぐり抜けてから
赤いはなびらが
足を伝うの。
越えてしまったのね。
仕方ない。

望まない結末に向かって
多分、ゆっくりと歩いてる。
幕を降ろすすべを知らないの。
…そういうことにしておいてよ。

遠回りして帰ろう。(今更帰れるものならば、ね)
月が狂おしいほど、綺麗。
嗚呼、狂ってしまえばいいのに。

貴方が思っている程
跳ねているわけじゃないわ。
嗚呼、お互い様だわね…
ごめんなさいね。
ごめんなさいね、
って台詞がたまらなく好きです…てか、淳子さんがスキ。

矢沢あい先生の描く漫画は、映画みたいな印象がする。…視点とか。
モノローグ(?)とか、台詞とか、文字の掛け方が独特で。
で。後ろの方の人物に、さり気に伏線張ってたりとか。
お洒落です…(溜息)。

でも、アレ
「下弦の月」の映画化は…どおなのでせうね?
なんか嫌な予感がします。
ぶっちゃけ駄目なんじゃ…(え)
「下弦の月」、矢沢作品の中で一番好きなだけに、いじらないで欲しい…とか。とか。
ISBN:4088565282 コミック 矢沢 あい 集英社 2004/03/15 ¥410

最近、自分の中で変化していく物が
蠢いて、
なんだか怖いです。
それを受け入れてしまったら
過去のアタシは何処へ行くの?
彼の選択が不満なんじゃない…筈なのに。
手を繋いでも遠くに居て
遠くに居るけど手を繋いでいる。

テルミン 。

2004年4月2日
観ました☆
矢張り、テルミンの形状が好きです。四本足の。
なんか可愛い…
音も好き…

もっと無機質な感じの音がするのかと思っていたけど、
巧いこと演奏すると
ちゃんと歌う楽器なのですね。
恐怖シーンの効果音と云うより
そこはかとなく
悲しい音色です。

映画のラスト、
微笑ましくて良かった…

DVD PI,ASM 2002/02/22 ¥4,935
自己欺瞞夢想少女

最大多数の最大幸福

繰り返す自衛細胞

痛いから幻想は嫌だ

泥に塗れた商魂主義

そういうものに振り回されるのは
そろそろ もう、いいんじゃない?

だって、
大人は莫迦で嘘つきで
子供は莫迦で気紛れで

どっちも簡単に裏切るからね。
信じてみるだけ莫迦をみる。

アタシの方を見なくても良いんだよ。
気を使わないで。
その代り、腐らせないで。

キラキラしたものをみると
貴方を思い出すんだ。
そういうのって、大事なんでしょう?
ね?大事なんでしょう?

to,指揮官殿

2004年3月30日
彼の頭の中は、多分腐っている。
でなければ
あんな陳腐な台詞など
正気ではとても吐けますまい。

彼のことを
愛している、とか思っている
アタシの脳内も、たいがいどうかしているのだ。
多分腐っている。

ねぇ、
誰か指揮官を止めて下さい。
あの人は無理をしているのだ。本人も多分気付いている。
そしてそれは、貴方の為に。
貴方が黙りこんでから
バランスが崩れたのだ。気付いて…
彼の気遣いが、空回っているのに。

空回っているのに。

極端な話
アタシはこのままでも構わない。
何故なら、今では彼の姿が
よおく見えるからだ。…最低ですか?

嘘です。それはほんの一瞬だけ、そう思っただけのこと。

確実に
あなた方にとって、これは良くないことだ。
多分…絶対。

本当は
皆、どうしたら良いかわからないのでしょう。
客だって誰一人として正気なんかじゃないし。(アタシを含め)
でも
アタシ達の顔色を、窺わなくてもいい。
そんな小さなこと、気にしないで下さい。
ゆっくりで良いよ。
マッテルから。
貴方達が凄いの、知ってる。
アタシ、知ってるよ。

絶対、裏切らないから。
貴方もどうか…
(注・昨日の話です)

少女達の狂気を媒介に、今宵桜が花開く。
どこか淋しげな歌声が、
歪む六弦が、
唸る四弦が、
支える太鼓が、
狂気を煽って。
普段は部屋の隅で、膝を抱えているような子も
精神スイッチが入って
乱れて
跳ねて、跳ねて、跳ねて、

白くうねる数千本にも及ぶ、
海底に生える草は、
人工の月光を浴びて
貴方に風を送る。

「旅から帰って来たら、桜が咲いていました。」
「居場所があるって、嬉しいことですね。」
そのような意味の言葉を、
彼は口にしました。
彼の居場所。
アタシの居場所。

アタシたちはお互いに支えあっているんだね。
少なくともアタシはそう信じている。
手を伸ばしても、届かないのに。
それは、
すごく切なくって
すごく浪漫ティック。
彼が、手を伸ばす―――

ココロ、届いたよ。
だから
思いっきり跳ねた。手を伸ばした。
彼の視界をかすめることが出来るように。

モット、モット一緒ニアソビマショ。
きっと、今度は夏に…
約束だよ。
狂い咲き
乱れ裂き
春の修羅

アンブリーチド・チタニウム色の、カルシウム。

綺麗で、
もう悲しくなかった。

皆が合掌をしている時に、こっそり手を振った。
うん。
大丈夫。
もう、泣かないよ。

1 2 3 4 5

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

日記内を検索